うつ病は、辛いこと、苦しいこと、負の感情をそのまま直球で受けてしまいます。
また、いくら気にしないようにしても、ちょっとした些細なことで傷つき、引きずってしまうのもうつ病です。
だから、「逃げる」こと、これがうつ病には大きなキーワードとなります。
本当に辛い時、単純に、その辛いことから逃げてしまうのが一番の治療であると思います。
人から辛いことを言われた → しばらくその人との間に距離を作る
仕事に行くのが辛い → 休職を申し出る
家族と居るのが辛い → 一人の時間を作る
ですが、こういった例でも、現実を考えると難しいところがある場合が多いです。
単純に「逃げる」ことができない場合の私なりの対応方法を少し書いてみます。
人から辛いことを言われて落ち込んでしまったら、その人としばらく距離を置く方がいいと思います。
一度辛い言葉を投げられると、ほんの些細なことでも辛いことを言われているように感じてしまうことが多いと思います。
家族や上司など、どうしても関与せざるを得ない相手の場合は、意識して事務的に対処するなども一つの手です。
その人に深入りする期間を減らすのです。
辛い言葉を引きずり、次何を言われるか不安になる、それが症状です。
対応のとりかたを工夫して「うまくかわす」ことが大事だと思います。
いずれ回復してきたら、自然と上手な付き合い方ができるはずです。
それまでは、辛いことから「逃げる」ということを治療と考えて対応していくのがいいと思います。
仕事に行くのが辛い、過労で頑張ることに疲れてしまった、など、できれば医師の診断の元、休職をとるのが一番であるとは思います。
ですが、責任の重い仕事をまかされていたり、経済的に仕事を休むわけにはいかなかったり、といった事情もある方も多いと思います。
うつ病と闘いながら仕事をせざるを得ない方も多いのが現状です。
その場合には、プレッシャー、ストレスの元となることを「うまくかわす」ことで症状の緩和ができれば、と思います。
うつ病にかかりやすい人は、「責任感が強い」「一人で抱え込もうとする」「無理をしてしまう」「断れない」などが挙げられます。
例えば、仕事を引き受ける時にも「できます」とはっきり言わないことが大切かもしれません。
素直に「できます」「分かりました」と言ってしまうと、頼んだ方は責任を全て、頼まれた人に投げることになります。
そこで、「慣れてないので時間かかるかもしれませんが、やってみます」「今、他の件を頼まれているので、余裕があれば見ておきます」
こういったように、「一人で抱え込まないで済むような雰囲気」を作っておくことで、多少、責任感は薄れると思います。
また、いつでも仕事を引き継げるように日ごろから準備をしておくこともいいかもしれません。
もし、どうしても仕事をすることが無理になった場合、自分の仕事をためこんだままで倒れてしまえば、それだけ罪悪感が大きくなっていきます。
自宅で療養していても、仕事の引継ぎの電話が頻繁にかかってきて、休めるような状態になれない、どんどん悪化してしまう場合もあります。
また、引継ぎの準備をしておくことで、もし何かあっても大丈夫だ、という多少の安心を得られると思います。
家族と居ることが辛くてうつ病になってしまうケースも多く見られます。
過去のトラウマや、モラルハラスメントなどでうつ病に陥ってしまう方も多いです。
ですが、同じ家に住んでいる以上、必然的に一緒に居ることになります。
ここで一番大事なのは、「一人の時間を作る」ことであると思います。
原理としては、「辛い空間から逃れる」という意味合いになります。
一人の空間を作ることは、療養の大事な時間となると思います。
どうしても家で一人の空間を作れない場合、外出してネットカフェや図書館などでしばらく過ごすのもいいかもしれません。
外出は辛いかもしれませんが、一人の空間を作る、という治療には効果として大きいと思います。
いくつか例を挙げてみましたが、これらはあくまで理想論です。
実際にはこのような対処も無理な状況の方も多いと思います。
あくまで方法の参考として読んでもらえれば幸いです。
ですが、やはり、辛いことから「逃げる」ということがうつ病の一番の治療であると考えています。
自分なりの「うまくかわす」方法を探すことが、回復に繋がると思います。

それがうまくできないから、できなかったからこの病気になったといっても過言ではないくらい。うまくかわすという意味での逃げるは大切なんだなって感じています。
私は今までずっと逃げれなかった。家から仕事から、何からも逃げることができずに潰れてきた。。。仕事もいけていない。。毎日休んで、先輩からは「今日も休みですか?お大事に・・・・」とメールがくる始末。自分の心、体が壊れる前にうまく逃げなければって思います。